KILIAN KNICKENBERG
陽気なサービスマン
MEIKOに初めて出社した日のことを、キリアンは決して忘れません。

MEIKOに入社した経緯を教えてください。
キリアン:「実は、プライベートの知り合いがMEIKOの現役の従業員なんです。彼はいつもMEIKOのことを絶賛していて、私はというと変化が欲しいと思っていたところでした。そこで応募してみたところ、とんとん拍子で話が決まり、雇用契約書が送られてきたんです。条件も合っていたので、そこで私のキャリアが始まったというわけです。」
MEIKOのどのあたりが気に入っていますか?
キリアン:「MEIKOでは、上下関係(ヒエラルキー)が比較的フラットで、 短い時間でたくさんの同僚と気軽に呼び合える関係になれます。そういう雰囲気が最初から気に入りました。それに、この特別なファミリー感は、オッフェンブルクを初めて訪れたときから確実にありましたし、それは今でも続いています。」
サービスエンジニアとしてのあなたの一日を教えてください。
キリアン:「それは一概には言えません。というのも、毎日が本当に変化に富んでいるからです。小さなスーパーマーケットでアンダーカウンタータイプの食器洗浄機と向き合うこともあれば、大きなレストランの厨房で食器洗浄機の組み立てを行うこともあります。通常は、MEIKOの機械を使用しているお客様のメンテナンスやサービスの予定が入っています。または、現場調査を行ったり、機器に合わせたケミカル製品の調整や使用説明を行うなど、営業に関連するような仕事を行うこともあります。」
誇りをもって働く「MEIKO」ファミリーの一員として

MEIKOは、大きな家族のような雰囲気を感じることができる職場です。ケルンでは、これを『クリュンゲル』と呼ぶんです。全員がお互いを個人的に知っているわけではないですが、共通の価値観がしっかりと根付いており、 私がこれまで体験したことのない社風が育まれています。」
今まで経験したなかで、最も刺激的なプロジェクトは何でしたか?
キリアン:「エッセン大学で、ラックコンベアタイプ食器洗浄機M-iQを新しく設置したときのことです。全長11メートル、高さ約3メートルの立派なシステムで、コンベアタワー、トレイ用ラウンド式ベルトコンベア、リフト装置が備わっており、2台の食器洗浄機が統合されていました。以前の仕事で取り扱っていた家電とは、まったくレベルが違いました。」
サービスエンジニアとしての主な仕事は?
キリアン:「病院用の洗浄消毒機器を除くすべてのMEIKO製品を担当しており、現場でさまざまな案件に対応しています。具体的には、アンダーカウンタータイプやフードタイプの食器洗浄機、洗浄機用コンベアシステム、そして呼吸用保護具用洗浄 消毒機器などに対応しています。」
あらゆる生活分野に活きる技術
仕事からのリフレッシュ方法は?
キリアン:「音楽を聴くのが大好きですし、消防団の活動もやりがいがあります。また、ラインラント出身者として、毎年カーニバルには必ず参加します。私にとっては、絶対に欠かせない毎年の恒例行事なんです。」
応募を考えている方に、何かアドバイスはありますか?
キリアン:「どんなタスクにも、楽しむ心と好奇心をもって取り組んでほしいです。仕事で成功する人は、自分のやっていることを楽しめる人だと思います。たとえば私は金曜日の時点で、すでに月曜日が来るのを楽しみにしています。ラインラント人は陽気な人が多いので、そのせいかもしれませんね。でも、この仕事を私はすごく楽しんでいます。それは本当ですよ。」
家電機器のサービスエンジニアとして勤務
ランゲンフェルトのMEIKOサービスセンターにサービスエンジニアとして勤務